こんにちは！リンバーです！
今回はシャンプーの種類についてご説明していきます！
シャンプーは、中に入っている洗浄成分の種類によって大きく3つに分けられていきます。
- アミノ酸系シャンプー
- 高級アルコール系シャンプー
- 石けん系シャンプー
などがあります。
『アミノ酸系のシャンプー』
≪成分≫
- グルタミン酸
- サルコシン
- グリシン
- ココイル
- ベタイン
- メチルタウリン
- メチルアラニン
などが入っています。
アミノ酸系のシャンプーは、頭皮を洗う洗浄力がかなりマイルドで頭皮や肌に優しいのが特徴的になります。いま最も注目集めているシャンプーの一つです。
アミノ酸系のシャンプーとは、洗浄成分にアミノ酸成分を使用したもの。
肌と同じ弱酸性のため皮膚には低刺激で、洗浄力もマイルドなので頭皮に優しいと言われています。
シャンプーを洗い流す時に、髪にキシキシ感や引っ掛かりが少ないのは、弱酸性のおかげです。
シャンプーは顔や肌にも触れてしまうので、肌（皮膚）にやさしい低刺激なものを使いたいですよね。
しかし、アミノ酸系のシャンプーは、
髪を洗う洗浄力が弱いので整髪料（スタイリング剤）などの落ちが悪かったり、皮脂が多めのベタつきやすいタイプの人は、2回シャンプーする必要があります。一度目に軽く頭皮や髪を洗い、二回目でしっかりと頭皮や髪についた付着物を落としていきます。
『石鹸系のシャンプー』
≪成分≫
- 石けん用素地
- 脂肪酸ナトリウム
- ラウリル硫酸 na
- ラウレス 硫酸na
などが入っています。
天然由来の成分で地球環境に優しいものでできています。でも、頭皮や髪を洗う洗浄力は意外と強い物となります。
洗浄成分が石鹸でできているシャンプーです。天然原料で無添加なため、安全志向の人に人気商品になります。
毛穴の中に詰まった皮脂などの汚れまでしっかり落とす高い洗浄力を持つため、皮脂をとりすぎてしまう傾向があり、洗い上がりの髪がキシキシしやすい、石鹸かすが残りやすいのが特徴になります。
クエン酸系のコンディショナーと併用することで、髪の洗い上がりのキシキシ感、石けんカスが残ってしまう問題を解消する事ができます。
石鹸系のシャンプーは頭の皮脂を取り過ぎるので、かえって過剰分泌させてしまう事もあります。
人によっては使いこなすのが難しいシャンプーになるかもしれませんね。美容師の人は、あまりお客様におすすめしないタイプのシャンプーかなと思います。
『高級アルコール系のシャンプー』
≪成分≫
- ラウリル硫酸Na
- ラウリル硫酸塩
- ラウレス塩酸アンモニウム
- ラウレス硫酸na
などがあります。
コンビニや、ドラッグストアで販売されている多くは高級アルコール系シャンプーになります。
リーズナブルな低価格で商品が販売されていて、シャンプーの泡立ちがよく、洗い心地が良いのが特徴的になります。他のシャンプーと比べて、
頭皮、髪を洗った後の爽快感があります。
高級アルコール系のシャンプーのデメリットとしては、
洗浄力・脱脂力が他のシャンプーより強いので、頭皮への刺激が強く、洗い上がりの頭皮は乾燥しやすいため、乾燥肌の人や肌の弱い人には不向きになります。
頭皮環境の改善や、髪のダメージを修復、補修するのにも不向きなシャンプーとなります。
こちらでは お風呂で頭皮のマッサージ！リファ スイングリングで毛穴の汚れを取り除く！記事をご紹介しています。
【シリコンシャンプー】
≪メリット≫
・シャンプー中にキューティクルが壊れるのを防いでくれる。
・毛髪同士の摩擦を減らし痛みを軽減する
・ドライヤーの熱から髪を守る
・広がりやすい髪をしっとりまとめてくれる
・艶をだしてくれる
【ノンシリコンシャンプー】
≪メリット≫
・洗い上りが軽やか
・サラサラヘアになる
・髪にボリュームがでてペタンコになりにくい
・自然派にはオススメ
こちらでは 【ニキビ】とんでもないニキビの素早い治しかた・・・気になるお顔のスキンケア！！衝撃 記事をご紹介しています。
いかがでしたか？自分の髪や、頭皮に合うシャンプーを
見つけてみるのもいいですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。