【カラーの退色防止】ヘアカラーはどうしてぬけるの?その原因と予防とは・・・

ヘアーサロンでヘアカラーをしてもらったのにすぐに色が抜けてしまったり、黄色くなったり、明るくなったりした経験はありませんか?

できれば、ヘアカラー直後の美髪のまま、長い期間保てたらいいですよね!

せっかく時間とお金をかけたのに、またすぐに髪の毛を染めないといけないなんて嫌ですよね・・・

今回はどうしてヘアカラーがすぐに抜けるのか?それを防ぐ方法と原因についてご紹介していきます。

せっかく染めたのにヘアカラーがすぐに抜けるわけとは?

ヘアカラーがすぐに抜けるのは、なぜでしょうか?

その原因は、幾つか考えられますが、普段のごく当たり前の生活習慣によることが多いと感じられます。

  • 髪を染めた日に自宅に帰りすぐに髪を洗っている。
  • ドラッグストアなどの市販のシャンプーとトリートメントを使っている。
  • 濡れた髪の状態で、放置したり、濡れている状態で就寝についたり髪を傷めたりしている。
  • 外で長時間紫外線を浴びている。
  • 海水やプールの塩素で髪を傷めてしまっている。
  • 温度が高めのコテやアイロンをよく使ってしまっている。

などなど原因がいくつかあります。

ヘアカラーは馴染むのに時間がかかってしまいます。

美容室で髪を染めた後すぐに洗ってしまうと色が抜けやすくなる原因になります。

また、ドラッグストアなどで販売されている市販のシャンプーをいつも使っている場合、ヘアカラー専用のシャンプーに替えるとカラーの色持ちがしばらくだけでも長持ちは期待できます。
他には髪が濡れた状態を長くキープしてしまったり、紫外線を浴びたり、温度が高いアイロンを長く当てるなど、髪にダメージを与える行為がそのままヘアカラーが抜けやすくなる原因になるので注意が必要です。

こちらでは 今話題のCBDオイル!リラックスは本当に出来るのか?記事をご紹介しています。

『ヘアカラーがすぐ抜けてしまう方に注意してほしい事とは、、』

ヘアカラーをした日にはなるべく髪を洗わない!!

それは、ヘアカラーした髪がちゃんとなじむのには、少なくとも24時間はかかると言われているからです。
ヘアカラー当日は、髪が水になじみやすい状態になっているため、水に濡らすだけでも簡単にカラーの染料が流れ落ちてしまうのです。

シャンプーとトリートメントの使い方に注意する

いつも使うシャンプーやヘアトリートメントで、髪をゴシゴシ洗ってしまうのは髪のキューティクルを傷める行為になってしまいます。
まずは、お湯でしっかりと髪や頭皮を十分に洗います。

そして、頭皮の地肌の部分を丁寧に洗うことと、爪を立てずに指の腹で洗うことがポイントとなります。しっかりと洗えることが出来てきましたら頭皮の毛穴に詰まった皮脂や汚れを揉みだしていく感じで洗うこともいいかもしれません。
頭皮全体が洗えたら、十分なお湯でしっかりすすぎましょう。

ヘアトリートメントは、適量を手に取り、髪の地肌以外の部分に軽く馴染ませ、揉みこむようにしましょう。

この時、頭皮にヘアトリートメントを付けないことがポイントとなります。

ヘアトリートメントが頭皮についた場合頭皮や毛穴に膜を作ってしまうのであまり頭皮には良くはありません。
ヘアトリートメントは髪の毛につけるようにしましょう!!

ヘアトリートメントのすすぎは洗いすぎず、軽く流して落とす程度がいいでしょう。

『髪の毛をドライヤーでしっかり乾かす事』

髪の毛を洗った後、自然乾燥や半乾きをしたことはありませんか?

自然乾燥だとドライヤーの(温風)高熱から解放されて、髪に優しそうと思いませんか?
ところが、濡れた髪はキューティクルが開いたままの状態なので実は枕などでこすれるだけでも髪の毛が傷みやすくなるのです。

なのでドライヤーの高熱でキューティクルをしっかり閉じてあげましょう。

また、湿気ているので細菌の発生にもつながっていきます。
ドライヤーで髪の毛全体をしっかりと乾かすことは、髪にとってとても大切なことです。

『オイルタイプのヘアトリートメントを常に使うようにする』

髪を太陽の紫外線や髪の摩擦、乾燥から髪の毛(キューティクル)を守るために、洗い流さないオイルタイプのトリートメントが発売しています。

ヘアトリートメントでオイルタイプがおすすめなのは、乾いた髪の状態から髪を保護することによって、キューティクルなどが傷むのを防ぎ、カラーやタンパク質の流出を減らす効果が期待できるからです。

髪に油分(膜)をはる事で太陽の紫外線から髪を守ってくれます。
洗い流さないタイプだと簡単なので使ってみたくなりますよね。

習慣づいたら髪も美髪になる事間違いなしですね。

次回はカラーシャンプーについて書いていきたいと思います。

こちらでは 【ダイエット】細い足えの憧れ・・・ほっそりした脚にしたい方にオススメの方法とは・・・記事をご紹介しています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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