こんにちは！
今回はこの冬に多い手荒れについて、書いていきます！
こちらでは髪の毛にいい食べ物、悪い食べ物・・健康な髪の毛作り!! 記事をご紹介しています。
仕事や普段の家事などの洗い物で手が荒れてしまい、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか？いつでもきれいな手でいるためには、手あれのケアや対策をしっかりとしていきたいですね。
『手荒れの原因とは』
手荒れの主な原因とは、手の表面についた物資などの刺激やアレルギー反応で起きる皮膚の炎症の事になります。
原因が明らかな場合は接触皮膚炎、複合的な原因がある場合は手湿疹と診断されます。主な特徴は、湿疹とかゆみを伴うアレルギー反応タイプと、乾燥とひび割れに痛みを伴う非アレルギー反応タイプの二種類があります。
アレルギー反応タイプは、お仕事などと関係することが多く、香料、毛染め（カラーなど）、ゴム手袋、消毒薬などによるかぶれが見られます。
非アレルギータイプは、合成洗剤、シャンプー、ハンドソープ、石鹸との接触が一番の原因となります。健康な皮膚は、刺激に対してある程度の防御機能を持っており、皮脂膜と角層がバリアとしての役割を果たしていますが、合成洗剤、シャンプー、ハンドソープ、石鹸などに接触しすぎたり、使う頻度が多かったりするとバリア障害を起こし手が荒れてしまう場合があります。また、手のひらには皮脂膜がないため角層での水分が減少し乾燥とひび割れが起こりやすくなってしまいます。
『手が荒れてしまった時のケア』
手荒れのケアにも、やはり手袋は有効になります。手湿疹のケアを行う上での大切な事は“手のひら全体の保湿”と“通気性”になります。
肌が乾燥した状態だと、どうしても手湿疹になりやすいため、肌を潤った状態に保つことがかなり重要になります。
具体的には保湿効果の高いハンドクリームなどをしっかりと手に塗り、その上から綿の手袋などを着用します。こうすることで、保湿を保ちつつも、綿製の手袋が適度に空気を通すため手がムレてしまうことがありません。
食器洗いなどの水仕事はもちろん、日常生活の中でよくあるのは、手を洗った後。手を洗う行為自体は衛生面から見て、非常に大切ですが、手洗い後の手はどうしても乾燥してしまう傾向にあります。
こういった時に、必ず保湿クリームを塗り、綿の手袋を着用するというケアを習慣付けておきましょう。
また、保湿クリームを塗ってから何か手作業を行う場合には、綿の手袋の上から家庭用の手袋を着用して行うことで、保湿クリームを塗り直す手間も省けますので楽になります。
仕事中に使う場合は、べたつかないもの、気分転換になるような香り付きのものなど用途に応じて選ぶ事もいいかもしれませんね。ただ、保湿クリームの塗り方にも意識する事をオススメします。手のひらに塗る人が多いが、手の甲にも忘れずに塗る事と、指の一本一本も丁寧に塗る事を心掛けましょう。
継続したケアが、手に潤いを与え、結果として手湿疹になりにくい体質をつくることに繋がります。
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